壺中天

へっぽこトラベラーの放浪日記。割とどこでも興味があるが、最近はアジア圏多め。

2018.12 ネパール旅行記(8)

12月29日(1) 美と芸術の都・パタン ガイドツアー編

 

帰国は翌日だが10:30にはガイド氏が迎えに来るので、事実上ネパール最後の日になった。

最終日の見学場所は、カトマンズの郊外にある古都・パタン。

時間の制約上、ここに行くかどうかはギリギリまで迷っていたが、

パシュパティナートとスワヤンブナートが早めに消化できたお陰で、訪れる時間ができた。

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2018.12 ネパール旅行記(7)

 

12月28日(3) カトマンズ市内リベンジ

 

郊外の見学を終え、タメルに戻ってきた。

予定では一日かけてパシュパティナート・スワヤンブナートを回る予定だったのが

半日で終わってしまったので、カトマンズ市内をじっくり散策することに。

 

目的地は再びダルバール広場。ついでに、街中にある細かい見どころを尋ねて歩く。

 

《ダルバール広場への道程》

タメルからダルバール広場に向かおうとすると、大きく分けて2つのルートがある。

1つは前日ホテルに戻る時に使った一本道のルート(図中1番のルート)。

チェトラパティ・チョークからはひたすら道なりなので、迷う心配がない。

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もう1つが、旧市街の中心を抜けていく2番のルート。

1番の道に比べると分岐が多く複雑だが、市場や寺院などの見学を楽しめる。

今回は、後者の道を通って広場を目指した。

最初の目的地は、沿道にあるカテシンブー・ストゥーパ

スワヤンブナートのストゥーパのレプリカと言われている仏塔だ。

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2018.12 ネパール旅行記(6)

 

12月28日(2) スワヤンブナート・カトマンズ

 

次なる目的地・スワヤンブナートはカトマンズ市街地の西にあり、

市街地からの距離は2kmほど。その気になれば歩いても行ける距離だ。

 

パシュパティナートを発ち、再び市街地を走る。

朝よりも道は混んでおり、歩道には学生たちの姿もあった。

ネパールの学生は制服を着ていたが、イギリスの影響が強い地域だからだろうか。

女子はズボンをはいている子も多く、寒い冬でも快適そうだ。

 

市内中心部を西に抜けると舗装されていない道が増えてきて、ガタガタと車が揺れる。

家屋はまばらで、1~2階建ての家が多い。

朝ほどではないが空気はまだ霞んでおり、丘からの眺めはあまり期待できなそうだった。

川を渡ってしばらく行くと、小高い丘の上にそびえるストゥーパが見えてきた。

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スター・ウォーズ アイデンティティーズ

突然だが私はSWおたくである。

Ep.8を見てから若干熱が引いてしまっていたが、1~6(と外伝・アニメ)は

相変わらず大好きである。

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というわけで、天王洲で開催中のスターウォーズ展に行ってきた。

www.starwarsidentities.jp

 

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2018.12 ネパール旅行記(5)

 

12月28日(1) パシュパティナート

 

朝は7時前に目が覚める。

急ぐ旅でもないので、8時頃までのんびりし、朝食会場に向かった。

朝食はビュッフェ形式で、パンやソーセージなど洋食のほか、

ジャガイモ炒めや、豆の粉で作るネパール風お好み焼きなど地元らしいメニューも。

とくにお好み焼きはとても美味しく、一口サイズなのでたくさん食べてしまった。

 

この日はヒンドゥー教の聖地パシュパティナートと、ネパール最古の仏教寺院・

スワヤンブナートを訪れる予定だった。

 

ホテルを出ると、ちょうど路肩にタクシーが停まっていた。

パシュパティナートまでの値段を聞くと、ウーバイ(五百)、と中国語で言われる。

ガイドさんから聞いていた適正価格と変わらなかったので、そのまま乗せてもらうことに。 

車が走り出すと、運ちゃんが一日の予定を聞いてきた。

スワヤンブナートのことを話すと、25ドルで二つとも回るよ、と提案される。

ちなみにタメルからパシュパティナートまでのタクシー代相場は500Rs、スワヤンブナートは200Rs

往復に待ち時間の料金をプラスすれば、大体こんなものだろう。

――ということで、タクシーを半日チャーターする形に。

 

朝もやのせいか土煙のせいか、朝の街は霞んでいて視界が悪く、窓を開けていると少し咳が出た。

ネパール人は朝方なので、街中はすでに賑やか。

車道は空いており、20分ほどでパシュパティナートに到着した。

 

《パシュパティナートについて》

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パシュパティナートはネパール最大のヒンドゥー教聖地であり、シヴァ神の聖域だ。

ネパールだけでなくヒンドゥー教世界全体にとっても重要な場所で、インドからも

たくさんの巡礼者が訪れる。

バグマティ川に面したこの聖地は火葬の場でもあり、

この川で火葬された者は、輪廻の苦しみから解脱できると伝えられている。

ネパールのヒンドゥー教徒は、生涯を終えるとこのパシュパティナートで天に還るのだ。

 

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2018.12 ネパール旅行記(4)

 

12月27日(2) カトマンズ

 

送迎車に乗り、ボダナートからカトマンズへ向かう。

市内中心に近づくにつれて都市化の度合いも進み、

ショッピングモールや映画館などの大型施設も見かけるようになってきた。

  

30分ほど車に揺られていると、旧王宮(ナラヤンヒティ宮殿)の赤い壁にさしかかった。

ネパールでは2008年に王制が廃止され、現在旧王宮は博物館になっている。

大体のイメージとして、この王宮を右上の頂点に約1㎞四方がカトマンズの中心部だ。

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(以下、登場地名はこちらの地図でご確認いただきたい)

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2018.12 ネパール旅行記(3)

 

12月27日(1) ボダナート

 

ゴーン、という鐘のような音で目が覚めた。

5,6回は鳴っただろうか。時刻は6時ちょっと前、カーテンを開けるとまだ空は真っ暗。

しばらくするとプージャ(礼拝)の太鼓やラッパの音が聞こえてくる。

賑やかな音に誘われテラスに出てみたら、沢山の巡礼者が集まっていた。

 

薄暗い巡礼路はお香の白い煙で満ちており、地面に商品を並べる露天商たちの姿も見える。

ストゥーパの敷地内にある礼拝場は、早くも五体投地で祈る人々で込み合っていた。

裏道の商店がシャッターを上げる音も聞こえてきて、早朝とは思えない活気。

 

下りて行きたいところだったが、眠かったので二度寝してしまった。

今思うと、とても勿体ないことをしたと思う。 

ボダナートが一番聖地らしい=面白いのはおそらくこの時間帯なので、

ボダナートに行くならストゥーパ周辺に宿泊するのがおすすめだ。

 

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